商品の説明
『大日本駅路宝栞』(だいにほんえきろほうかん)は、江戸時代に編纂された地理書で、全国の街道や宿駅、距離、地名などを詳細に記した書物です。作者は長久保赤水で、主に交通や地理の便覧として利用されました。街道ごとのルートや宿場の配置が体系的に整理されており、当時の旅行や交通計画のための実用的な参考書として重宝されました。また、地理や歴史を学ぶ資料としても重要視されています。
◯著者兼出版人:東京府士族/宗孟寛
◯大売捌製本所:赤志忠七
◯刊行年:明治19年
◯解説:折帖、銅版彩色、北海道~沖縄までの駅路図、大阪堺間汽車発着時刻表、東京横浜間汽車賃金表ほか
◯サイズ:約19×約390
◯状態:ヤケ、シミ、表紙傷み、小印
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カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態傷や汚れあり発送元の地域東京都